ニュースリリース

JR東日本スタートアップ STARTUP PITCH #3に採択
~鉄道分野におけるDX化に貢献~

お知らせ

株式会社イクシス(本社:神奈川県川崎市、代表取締役Co-CEO:山崎文敬、狩野高志、以下イクシス)は、JR東日本スタートアップ株式会社(代表取締役社長:柴田裕、以下「JR東日本スタートアップ」)のSTARTUP PITCH #3に応募し、この度採択されました。

これは、JR東日本グループから提示された課題に対して課題解決に繋がるアイディアや技術をイクシスから提案し、採択されたものです。今後、JR東日本スタートアップ主催のスタートアッププログラムやJR東日本グループとの技術開発等のスキームの中で実証実験等を行っていく予定です。

JR東日本スタートアップの採択結果公表ページ
URL: https://jrestartup.co.jp/news/2022/02/64299/

 イクシスは、産業保安人材の高齢化や設備の高経年化等の環境変化、また感染症の拡大への対応も喫緊の課題となる中、鉄道を含めた社会・産業インフラ向けデジタル・トランスフォーメーション※1の推進に取り組んでいます。
 デジタル・トランスフォーメーションを実現する手段として、イクシスはBIM/CIM※2を活用しサイバー空間と実空間を、ロボット等を活用してシームレスに双方向に連動させる技術「i-Con Walker」※3を開発しており、実空間の様々な情報をリアルタイムにBIM/CIMの属性情報へ反映することでデジタルツイン化※4が可能です。
 今回のSTARTUP PITCHで開発・実証実験を行うソリューションを、JR東日本グループをはじめ関連する業界への展開も図り、建設・施工・維持管理の各フェーズにおいてデジタル・トランスフォーメーションを推進してまいります。今後もイクシスはインフラの抱える社会的課題の解決に貢献してまいります。

※1 デジタル技術を社会に浸透させ人々の生活をよりよくする革新的イノベーション技術
※2 BIM/CIM:Building Information Modeling / Construction Information Modeling
※3 BIM/CIM属性情報ベースでロボットが実空間を移動し、取得情報を属性情報に反映するイクシスのロボットシステム
※4 サイバー空間に現実空間をコピーしシミュレーション予測等ができる技術

■プレスリリース資料
当社プレスリリース

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